ネオの四十路から初めたキャンプ道!

40歳からキャンプ沼にハマり自ら窒息した男の物語

自作でルーフラック拡張! その1(思考編)

愛車のクロスロードはミドルサイズのSUV

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キャンプやアウトドアとなるとランドクルーザーやサーフなんかのSUVイメージが強い

 

実際、砂利道や草道のなか走っていってキャンプをする時もある。

 

ただ

 

ただね

 

意外と荷物が載りません。
実際、ほんとに思いのほか詰めません。

 

これはキャンパーにとっては死活問題です。
特に我が家みたいに物量キャンパーにとっては大問題です。

 

ハイエースにすればよい!
ってそんな簡単にペグ買うみたいに車は買えませんよね

正直なはなし、キャンプで一番高いギアは「車」です。


だからみんな自分の車にいかに積載するかを試行錯誤する事になります。

 

我が家もそうです。
中ぐらいのワンタッチテントとタープ、椅子机、コンロ、シート、クーラーボックス…

これでもうクロスロードの荷台は限界を迎えます。

 

そこで強いみかたがルーフキャリアです。
ルーフ全面を使い荷物を積むことができます。

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ただこのルーフキャリアやボックス、ラックは物によっては非常にお金がかかります。

 

そしてキャリアは専用としても、上に積むラックやボックスは汎用品なので自分のイメージ通りのサイズを選ぶのも苦労します。

 

クロスロードのラックのサイズは長さ160cm、横幅100cmです。
ラックとしては中ぐらいのサイズかな?と思います。

 

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でもご覧のとおり、シェルターとテントを載せると埋まってしまいます。


これからの冬キャンプは「ストーブ」「シェラフ」などかさばる物をどうしても乗せなければいけません。

 

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机、椅子、シート、焚き火台、コンロ、薪、炭、ランタン等それ以外にもたくさん積まなければいけません…。

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しかもシェラフってデカいんです。
さらに我が家は3人家族なので3セット必要です。

ファミキャンのテントも大型になるので、ストーブももちろん大きいです。

 

これはもうルーフラックの拡張しかない…


じゃあどうする?

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クロスロードのルーフキャリアは左右に余りが出ているのでそこに合うサイズのラックを探すしかない。

 

まぁ~、そううまく見つからない。
だって幅30cmのラックなんて需要が無いですからね。

 

考えあぐねた挙句、一つのワードに出会いました

 

イレクターパイプでルーフラック自作

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おお、これはいけるかもしれないぞ…。


次回へ続く