イレクターパイプでラックを自作
そもそもイレクターパイプとは何だろうか…。
近所のコーナンに見に行くことにした
店員さん「イレクターパイプは取り扱っておりません」
まーじか
自分「似たようなものはありませんか?」
店員さん「スペーシアパイプはいかがでしょうか?」
スペーシアパイプ…。
調べてみると、ほぼイレクターパイプと同じような企画構造のものだった
自分(近所で部品が買えた方がいいよね)
ネットではイレクターパイプで製作していたが、自分はこのスペーシアパイプで作ることにした
パイプとジョイントを繋げ、専用の接着剤で固定するのが組み上げ方法だ
コーナンでは全ての種類のジョイントは無かったのでネットで必要数を注文することにした。
イメージ的には長さが今より長く、幅が30cm位の物を現在のラックの左右に取り付けるという事になる。
180cmの長さで作ることにした。
それ以上長いとリアゲートが干渉するのと、フロントガラスから見えてしまうかもしれないから
角ジョイント 16個
T型ジョイント 8個
パイプの支えジョイント 16個
180cmパイプ 12本
22cmパイプ 8本
10㎝パイプ 8本
専用接着剤
コーナンのマットブラックラッカースプレー
これはジョイントの色がグレーなので買った
キャリアに着ける金具 16セット
全てで20000円位かかった
好みの寸法で作れるのであれば安いほうかな
まずは、ジョイントの塗装をする。
使う接着剤を調べてみると、ジョイントを溶かして溶着させると書いてあったので接着面はマスキングしないといけない
ジョイントの穴すべてにティッシュを詰める
そしてラッカーで塗装
マットブラックなので色むらもなくキレイに塗装できました
組み立ての時、パイプはジョイントの穴に入るので設計上で長さを計算しながら組み立てないとあとあと困る
組み上げつつ、接着剤で溶着していく
接着剤はジョイントの塗装面につくと塗装がはがれるので注意しながらスポイドで注入していった
20分くらいで動かしていい程度には接着できるが24時間で80%の硬化なので24時間以内には、全ての接着は出来ない。
結局接着だけで3日間くらいかかってしまうが仕方ない。
ラックの本体は完成した!
あとは取付だ!
次回に続く