朝になると林の中という事もあって、鳥のさえずりが近くに聞こえる
そこまで寒くもなく爽やかな朝を迎えることができた
起きて、嫁と娘が起きてきやすいようにストーブを付けて自分は朝ご飯の為に焚き火台のほうへ火入れをしにいった
が
朝ごはんは、スープパスタだったので焚き火と炭は必要なかった
朝から焚き火で暖を取っていると嫁が起きて来た
「山鳩がボーボーいって起こされた~」
そして娘もシュラフでモゾモゾしながら
「さなぎからチョウチョになりますよー!」と言いながら起きて来た
林間サイトというのもあって湿気がある
湿気の有無で体感気温が結構かわる
曇っていたので時折パラパラ雨が降っていたが、木が茂る林間サイトではあまり関係ない
「ゆるキャン△どおりにスープパスタ作ってみたよー」
スープパスタがまた冬の朝の体に染みる
さぁ、腹ごしらえもしたし
やりたかったテントの拭き掃除を始めた
前回の十津川では、テントの乾燥こそできたものの砂風でテントが細かい砂だらけ
風対策でスカートにも大きな石を置いたので泥汚れもある
幸い乾燥したものを畳めたので、生駒の雨の時よりはカビなどの心配は無かったが、砂まみれはやはり頂けんので、自宅からクイックルワイパー持参で拭き掃除した
一応、防カビ防菌ようのもので掃除するが
ドロドロだ
まぁ、しっかり砂がついていること
スカート部分も泥が乾いて砂になっていたがドロドロ
テント砂がついて、霜が降りて固まっていたって状況だ
一通り拭くのに結構時間がかかってしまった
撤収の準備を始めつつお昼ご飯を作る
とはいえ、先ほどのスープパスタがお腹にのこっているので昨晩残ってしまったお肉を串焼きにする
あと娘に、こちらのキャンプ場のオーナー手作りの「ベーコンピザ」を頼んだ
普段は「きのこピザ」だが娘がキノコが嫌いなのでキノコ抜きにしてもらった
今回は我が家なりには早めに撤収を開始したので明るい時間にテントは収納出来た
そこでわかってきたのが
重量級キャンパーをしていると必ず持参物の「テトリス」をすることになる
もちろん重い物、硬い物は下に小物や壊れ物は上にするのだが、重いものや硬い物は意外と最後まで必要で、これらを片付けない事には小物が収納できない
焚き火台等は炭が消えるまで待つので時間がかかってしまうので次回からは早々に火種は消すことにする
炭については前日までとして翌日は使わない様にしようと思った
そんなこんなで
のんびり撤収をしていると、やっぱり夜になってしまい暗闇撤収となった
林間サイトなので車のヘッドライトで照らしながら撤収はできない
懐中電灯を頼りに何とか撤収完了!
急な坂をまた嫁の誘導のもと下っていき今回の「そぶらフォレストガーデン南」のキャンプは終了となった
ゴミは完全持ち帰りだったが、意外とゴミはでなかった
というよりは
紙のさらや箱は燃やしたので缶瓶と生ごみ少しだった
冬はストーブがどうしても嵩張るなぁ…。
これにてキャンプ泊4回目のレポートブログは終了です!
それはまた次回!
ありがとうございました!