ネオの四十路から初めたキャンプ道!

40歳からキャンプ沼にハマり自ら窒息した男の物語

初キャンプ泊 in 生駒山麓公園 野外活動センター①

きたる11/11、我が家は1つの目標を達成しに生駒山に向かう


そう、この日は初めてのキャンプ泊の日だ

 

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前日からの小雨で、前日に荷物の積み込みができなかったので早朝から車にテトリスをする

 

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苦労して拡張したルーフラックもフル活用

 

この日の為に用意をしたストーブやギアたちが本来の意味でデビューする待ちに待った日だ

ギアの重さだけで100キロはあるであろう荷物を載せ生駒山に向かった!

 

荷物の積み込みなどで時間がかかってしまい1時間程遅刻してしまったがなんとか現地入りした

 

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受付で説明を聞き、サイトに車を乗り入れてテントの設営をはじめた

 

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この日は娘もすごく楽しみにしていたのか手伝いを惜しまなかったので、とても助かった

 

設営にモタモタしながら50分、テントとシェルターを建ててやっと昼ご飯を作る

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ここでも初めてのギア「エコズーム ロケットストーブ」と「マルチグリドル」

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これでステーキ肉とハンバーグを焼いた

がこれがいい意味で火力がすごくて色々焦がしてしまった!初めて使ったので加減もわからず、でもいい勉強になった

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娘も焦げたハンバーグでも食べてくれたので安心した

 

この日は薄雲がでていて全体的に暗かったので昼頃でもテント内はランタンをつけていた


ジェントスのLEDランタンだがまだ外が明るいので実際どんな実力なのかは夜に拝見だ

 

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夜に向けてガスランタンの空焼きを初めてした

とりあえず、これで良いのか悪いのかもわからないが
たぶんこれでいいんだろうとスイッチを押した瞬間…

バン!

っと燃えてマントルが破ける…。

これも初めてのギアで「コールマン ノーザンノヴァ」というガスランタン
コールマン史上最高輝度のガスランタンだ

がこれ、2マントルタイプなので空焼きに失敗すると1500円が溶ける


気を取り直して再度、空焼き
そしてスイッチを付けた

 

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シュゴー!という音とともに明るくなるマントル
ほんとにあの時は感動した

LEDランタンは手軽に使える物だし立派なランタンだが、OD缶でガスランタンを付けてやっと本来の意味で
「キャンプに来た」
そう思える自分がいた

 

 

もう一つのガスランタン
これも初めてのギア「コールマン フロンティアPZ」ガスランタン

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明るめ重視のテーブルランタンだ

これも空焼きをする
これはうまくいった!

 

ダイソーのLEDランタン改も10個ある
さぁこれで日がくれても暗闇で過ごす必要が無くなった!

 

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かかってこい夜キャンプ!

次へ続く

冬キャンプに向けて 第4弾

本格的にキャンプを始めたのは夏の終わりごろで、ギアが揃うころは既に冬になりかけていた

 

秋冬キャンプには、欠かせないのは防寒対策の「ストーブ」だ

 

だが、毎回電源のある高機能オートキャンプ場でキャンプ泊を出来るわけでもなく

 

自分のもっている小川キャンパルのType78Rとロッジシェルター2の連結を、温めきれるストーブは電気ファンヒーターもガスファンヒーターも無い

 

「石油ストーブ」か「薪ストーブ」しかない

また薪ストーブは、煙突がいるのでテントの加工が必要となる
これは初心者の自分には敷居が高い…。

 

つまるところ「石油ストーブ」しかない

 

しかも

あのテントとシェルターを温めるとなると、コンパクトなストーブは無理がある


我が家はそこまで寒がりではないが、暖を取れなければ意味がない。

 

もうコロナとトヨトミとアラジンの3択しかなかった。

 

嫁はデザインでアラジンが好きらしいが、温まるという事では力不足と諸先輩に聞いた


今回購入したのはこれ

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トヨトミ 黒 KS-67H(B)

 

 

先日、初のキャンプ泊をしてきた
キャンプ泊のレビューは後ほど!

 

その時の最低気温は8~9℃位

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ストーブなしで寒い気温だったが、KS-67Hのおかげで明らかに外と中の気温がかわった。

 

テントの設営時、寒さをなめていたのでスカートのペグダウンをしなかったせいか広いせいか上着は必要だったけど、凍えることもなく過ごせた。

 

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対流型なので、上に暖気が広がる
隣にいても暖かくはないが、持参したサーキュレーターで暖気を循環させた甲斐もあり夜も寒く無く朝まで寝ることができた。

 

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もちろん、就寝時は切るがテントの気密性もあって眠りにつくまで大丈夫だった。

 


自分が思うより大きめのストーブを買うほうがいいと思ったのと、サーキュレーターは必要です。

 

 

自作でルーフラック拡張! 最終回(実用編)

いよいよルーラック拡張の効果が試せる日がやってきた!

 

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早速、朝早くから車にテトリスをしていく

 

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初めてBBQに言った時よりも、上手くテトリスが出来るようになってきた


しかし、秋冬キャンプ泊となると荷物の量は別次元だ

前回のデイキャンプではロープとペグを忘れたので、今回は忘れ物が無いようにチェックしながら積み込む

 

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後部座席は娘に座ってもらいできるだけ積み込めるようにする

 

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今回のルーフラック拡張でラックに乗せたものは

小川キャンパル
Type78R ロッジテント
ロッジシェルター2
コールマン ハイタイプ ロールテーブル
LOGOS コンフォートコット
Bears Rock -15度用 シュラフ 3セット
Bears Rock ボアフリース インナーシュラフ 3セット

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まだ積めそうな雰囲気です。

これだけ積んでもガタは一切なしです。


走行中に揺れてるようなイメージも今のところは無いです。

ラックが狭いけど市販の物では代用できない場合に試してみては?と思います!

またラックの改造をしたらブログ書きますー

自作でルーフラック拡張! その3(取付編)

出来上がった自作ラックをクロスロードに取り付ける

 

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今回幅を30cmで作成したが、これが幅が大きかったのか結構仮止めの状況でギャップがあった

 

ギリギリ、ドアミラーより内側になっているので突起物扱いにはならないだろう

 

真正面から見ると、奈良のせんとくんになりそうでならなさそうな具合だ

 

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横から見ると結構いい感じ!

 

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金具を使い、本付けしていく
Uの字ボルトを16個つかって固定していく

 

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取付完了!

 

本当はもうちょっと深くしようかと考えていたが、今ついてるラックと高さがいい感じでバランスが取れているようだ

 

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さっそくラックにギアを積んでみた


一番外端のパイプには金具が付けれなかったのでなるべく重い物は中央寄りに積む必要があった

 

いい感じの出来栄えだね!

 

問題のシュラフも丁度なサイズで積むことができた。

まぁ重い物は積めないかなぁと思うが、それでもかなり頑丈に完成した。

 

そんなこんな考えて試していると、このフォルムも見慣れてきたー

いよいよ今度キャンプに行くときに実際の積載能力が分かる

楽しみだ!

自作でルーフラック拡張! その2(組み立て編)

イレクターパイプでラックを自作

 

そもそもイレクターパイプとは何だろうか…。

近所のコーナンに見に行くことにした

 

店員さん「イレクターパイプは取り扱っておりません」

まーじか

自分「似たようなものはありませんか?」

店員さん「スペーシアパイプはいかがでしょうか?」


スペーシアパイプ…。

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調べてみると、ほぼイレクターパイプと同じような企画構造のものだった

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自分(近所で部品が買えた方がいいよね)


ネットではイレクターパイプで製作していたが、自分はこのスペーシアパイプで作ることにした


パイプとジョイントを繋げ、専用の接着剤で固定するのが組み上げ方法だ

コーナンでは全ての種類のジョイントは無かったのでネットで必要数を注文することにした。

 

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イメージ的には長さが今より長く、幅が30cm位の物を現在のラックの左右に取り付けるという事になる。

 

180cmの長さで作ることにした。


それ以上長いとリアゲートが干渉するのと、フロントガラスから見えてしまうかもしれないから

 

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角ジョイント 16個
T型ジョイント 8個
パイプの支えジョイント 16個
180cmパイプ 12本
22cmパイプ 8本
10㎝パイプ 8本
専用接着剤

コーナンのマットブラックラッカースプレー


これはジョイントの色がグレーなので買った

 

キャリアに着ける金具 16セット

全てで20000円位かかった


好みの寸法で作れるのであれば安いほうかな

 

 

まずは、ジョイントの塗装をする。

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使う接着剤を調べてみると、ジョイントを溶かして溶着させると書いてあったので接着面はマスキングしないといけない

ジョイントの穴すべてにティッシュを詰める

 

そしてラッカーで塗装

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マットブラックなので色むらもなくキレイに塗装できました

 

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組み立ての時、パイプはジョイントの穴に入るので設計上で長さを計算しながら組み立てないとあとあと困る

 

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組み上げつつ、接着剤で溶着していく
接着剤はジョイントの塗装面につくと塗装がはがれるので注意しながらスポイドで注入していった

 

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20分くらいで動かしていい程度には接着できるが24時間で80%の硬化なので24時間以内には、全ての接着は出来ない。

 

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結局接着だけで3日間くらいかかってしまうが仕方ない。

 

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ラックの本体は完成した!
あとは取付だ!


次回に続く

 

自作でルーフラック拡張! その1(思考編)

愛車のクロスロードはミドルサイズのSUV

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キャンプやアウトドアとなるとランドクルーザーやサーフなんかのSUVイメージが強い

 

実際、砂利道や草道のなか走っていってキャンプをする時もある。

 

ただ

 

ただね

 

意外と荷物が載りません。
実際、ほんとに思いのほか詰めません。

 

これはキャンパーにとっては死活問題です。
特に我が家みたいに物量キャンパーにとっては大問題です。

 

ハイエースにすればよい!
ってそんな簡単にペグ買うみたいに車は買えませんよね

正直なはなし、キャンプで一番高いギアは「車」です。


だからみんな自分の車にいかに積載するかを試行錯誤する事になります。

 

我が家もそうです。
中ぐらいのワンタッチテントとタープ、椅子机、コンロ、シート、クーラーボックス…

これでもうクロスロードの荷台は限界を迎えます。

 

そこで強いみかたがルーフキャリアです。
ルーフ全面を使い荷物を積むことができます。

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ただこのルーフキャリアやボックス、ラックは物によっては非常にお金がかかります。

 

そしてキャリアは専用としても、上に積むラックやボックスは汎用品なので自分のイメージ通りのサイズを選ぶのも苦労します。

 

クロスロードのラックのサイズは長さ160cm、横幅100cmです。
ラックとしては中ぐらいのサイズかな?と思います。

 

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でもご覧のとおり、シェルターとテントを載せると埋まってしまいます。


これからの冬キャンプは「ストーブ」「シェラフ」などかさばる物をどうしても乗せなければいけません。

 

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机、椅子、シート、焚き火台、コンロ、薪、炭、ランタン等それ以外にもたくさん積まなければいけません…。

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しかもシェラフってデカいんです。
さらに我が家は3人家族なので3セット必要です。

ファミキャンのテントも大型になるので、ストーブももちろん大きいです。

 

これはもうルーフラックの拡張しかない…


じゃあどうする?

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クロスロードのルーフキャリアは左右に余りが出ているのでそこに合うサイズのラックを探すしかない。

 

まぁ~、そううまく見つからない。
だって幅30cmのラックなんて需要が無いですからね。

 

考えあぐねた挙句、一つのワードに出会いました

 

イレクターパイプでルーフラック自作

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おお、これはいけるかもしれないぞ…。


次回へ続く

冬キャンプに向けて 第3弾

ネイティブ柄かオルテガ柄の湯たんぽカバーが欲しい!
が、なかなかお眼鏡にかなう湯たんぽカバーが無く…。

 

嫁さんが作ってくれることになりました
生地から寸法からデザインからなにからオリジナル

 

オリジナルっていい響きねぇ…。

 

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いきなり出来上がりの画像ですが、すごいクオリティ!

 

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画像ではわかりにくいですがマチが付いていて大きいめ湯たんぽがすっぽり入ります。

 

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表生地は厚めの生地で糸も丈夫な、もともとクッションに使用するような生地

 

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裏生地はフリース生地を使って保温力を持たせる

そして少し余裕を持たせて作ってあるので薄めのタオルなら巻いてから入れ込める仕様になっています。

 

 

あー、えーと 売るんです?これ(ヒロユキふう)

 

 

売らないけど、売れそうです…。
1セットつくってもらって売ってみようか…。


冗談はさておき。
こういう人手間やお手製にものを持参できるっていうのは所有感もあり、冬キャンプで使うのが楽しみになります。

嫁ありがとうございます!